いまどき英検準一級も持たず英語教師 高校教員で取得者５５％
全国の公立中・高校で、英語を教える教員のうち、英検準１級以上かそれに相当する資 格を取得しているのは高校で５５．４％、中学で２８．８％だったことが２５日、文部科学省の２０１４年度英語教育調査で分かった。前年度の５２．７％、 ２７．９％からそれぞれ微増したが、１７年度までに高校で７５％、中学で５０％という政府の教育振興基本計画の目標達成は厳しそうだ。
中高生の英語力向上のため、教員に課したハードルの高さが浮き彫りになった。文科省は「日々忙しいとは思うが、教員は積極的に受験し、自らの力を測ってほしい」としている。
以上、
改善方法はいくらでもある。
1、取得していない英語教員に対して英語圏へ単独で１年間海外派遣させる。
2、取得していない英語教員に対して時間を与え、米英人からの授業の特訓を定期的に受けさせる
3、英語教員の新規採用は、英語圏の外国人を優先し、日本人の場合は、準一級以上の資格を採用試験の条件にする。
準一級の資格者は、筆記は当然ながら、今必要とされている会話は日常会話がしゃべれる程度。
いつまで経っても、筆記第一主義の制度そのものの改善が求められる。
[ 2015年5月25日 ]
が便利です。
このサイトを購読
コメントをどうぞ