アイコン (株)湯元ホテル(雲仙市)/特別清算 新会社で営業継続

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元禄時代創業の「湯守の宿」を継承する(株)湯元ホテル(長崎県雲仙市小浜町雲仙316、代表清算人:加藤宗俊)は8月6日、長崎地裁島原支部において、特別清算手続きの開始決定を受けた。

負債額は約13億円。

 雲仙国立公園内にある雲仙温泉「湯元ホテル」経営の同社は、客室数67室、宴会場や露天風呂、大浴場なども備える温泉ホテル。

 同社は不況による集客不足で赤字が続き、また、過去の設備投資にかかわる借入金が経営を圧迫して行き詰まり、借入銀行支援の下、会社を分割して、施設や事業を新たに設立した(株)雲仙湯元ホテルに譲渡、同社は不良負債だけを抱え整理していた。

 

 

 

 

[ 2015年8月18日 ]

 

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