大京 第2四半期決算 大幅増益
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<マンション事業>
不動産開発事業はマンション販売において、竣工戸数が前年同期に比べて増加したことなどから、売上戸数は前年同期比637戸増の1,572戸、売上高は同比303億68百万円増の597億16百万円となった。結果、不動産開発事業の営業収入は同比340億23百万円増の698億44百万円となり、営業利益は同比75億67百万円増の63億27百万円(前年同期は▲12億39百万円の損失)。
なお、当第2四半期連結会計期間末におけるマンション契約残高は1,682戸、608億62百万円(前年同期末比▲1,079戸減、▲421億44百万円減)。
<不動産管理事業>当期末マンション管理受託戸数は528,530戸
いまや主力となっている不動産管理事業は、管理受託収入が前年同期比13億13百万円増の417億94百万円、請負工事収入は同比24億95百万円増の298億41百万円と堅調に推移したことなどにより、不動産管理事業の営業収入は同比43億68百万円増の759億70百万円、営業利益は同比9億84百万円増の42億19百万円となった。
なお、当第2四半期連結会計期間末におけるマンション管理受託戸数は528,530戸(前年同期末比8,190戸増)、
請負工事受注残高は328億43百万円(同比96億23百万円増)となったとしている。
以上、
オリックス傘下となり、マンション開発事業は昔の勢いはまったくなく、オリックスは、マンション管理事業を核にした堅めの経営をさせているようだ。
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連結/百万円
|
売上高
|
営業利益
|
率
|
経常利益
|
当期利益
|
15/3期Q2
|
126,369
|
957
|
0.8%
|
417
|
1,383
|
16/3期Q2
|
169,500
|
10,798
|
6.4%
|
10,414
|
6,976
|
16Q2/15Q2比
|
34.1%
|
1028.3%
|
|
2397.4%
|
404.4%
|
16/3期予想
|
335,000
|
18,000
|
5.4%
|
17,000
|
12,500
|
16期予/15期比
|
5.6%
|
-0.7%
|
|
1.8%
|
2.8%
|
15/3期
|
317,154
|
18,124
|
5.7%
|
16,703
|
12,154
|
14/3期
|
333,813
|
18,128
|
5.4%
|
16,865
|
21,829
|
13/3期
|
302,610
|
22,101
|
7.3%
|
20,270
|
15,535
|
[ 2015年10月29日 ]
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