アイコン イ・セドル九段1勝あげる グーグルのアルファ碁が3連勝で勝敗つき 最強は柯潔九段か

スポンサード リンク

韓国のトップ棋士イ・セドル九段がグーグルの子会社 である英国のディープマインド社が開発した人工知能(AI)コンピューターソフト「アルファ碁」に3連敗、世紀の対決とされる勝敗は「アルファ碁」勝利で 付いているが、第4局が13日ソウル市内のホテルで行われ、イ・セドル九段が勝利、全廃を免れた(5局まで開催される)。

<常に外野席が動き出す韓国>
韓国のIT専門弁護士・田石鎮弁護士は、イ・セドル九段が2連敗したことを受け「グーグルはイ・セドルに謝罪すべきだ」と主張していると環球時報が伝えている。
田氏は、「アルファ碁は、相手の手を予測して打つのではなく、相手の手を見てから次の一手を計算するため、本当の意味での人工知能ではない」としている。また、アルファ碁はネットを通じて無限に情報を収集できる点も指摘している。
「グーグルは、アルファ碁にブルートフォース(すべてのパターンを計算して答えを出す方法)は使用しないとしているが、ブルートフォースを使用するプログラムがアルファ碁に情報提供をしている。これは反則だ」と主張している。

<今旬なのは18歳の柯潔九段と>
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは10日、「イ・セドル九段は人類を代表して人工知能と戦うのにふさわしい人物か」と題して次のとおり掲載していた。
イ九段について「最も成功したプロ棋士」としながらも、「近年、彼の勝利はどんどん少なくなっており、昨年は世界選手権に一度優勝しただけだ」と指摘。一方で、中国の新星、18歳の柯潔(カー・ジエ)九段については「テニスで例えるならノバク・ジョコビッチ。彼はすでに2度もイ・セドルを破っており、イ・セドル以来、初めて1年間に2つの世界タイトルを獲得した」と今勢いに乗っている棋士だとしている。また、碁の世界では一番強い時期は20歳台だとし、33歳のイ・セドル九段はもう旬を過ぎている相手だとも記載している。
以上、

「アルファ碁」は完全勝利した場合、外野席が煩いことから、プログラムを変更し花を持たせたのだろうか。

スポンサード リンク
[ 2016年3月14日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ