アイコン 神戸山口組系池田組幹部 撃たれ死亡  山口組抗争事件 岡山市

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岡山県警は、31日午前10時前、岡山市南区豊成のマンションの駐車場で、 神戸山口組系池田組の幹部1人が拳銃で撃たれ死亡したと発表した。当時、現場から走り去るバイクが目撃されているということで、警察は事件との関連を調べ ている。住民らから人が倒れていると、警察や消防に通報があった。

倒れていたのは神戸山口組系の池田組の幹部の高木忠組員(55)で、胸などを拳銃で撃たれ、意識不明の重体となっていたが、その後、死亡が確認された。
当時、マンションの駐車場付近で、パンという発砲音がしたあと、走り去るバイクが目撃されているということで、警察は事件との関連を調べている。
現場はJR宇野線の備前西市駅から、約3キロ東の会社や住宅などが建ち並ぶ地域。

今回の発砲事件について警察は、指定暴力団、山口組の分裂が背景にある可能性があるとみて調べている。

国内最大の指定暴力団、山口組と、分裂した神戸山口組を巡っては、双方の傘下団体が関係する事件が全国で相次ぎ、警察庁は今年3月、対立抗争になっていると認定している。
対立抗争とみられる事件は、昨年8月の分裂以降、全国で75件起きていて、このうち、拳銃が使われた事件は8件起きているという。警察は山口組の分裂が背景にある可能性があるとみて、調べている。

警視庁は、今回の発砲事件を受け、都内にある「山口組」と「神戸山口組」の双方の傘下団体の事務所でトラブルが起きないようパトロールの回数を増やすなど警戒を強めている。
警視庁によると、昨年12月末で、都内には「山口組」の傘下団体は約60団体あり、組員と準構成員を合わせると1250人、一方、「神戸山口組」の傘下団体は約20団体、組員と準構成員を合わせると500人となっているという。
以上、報道参照
いよいよ抗争が本格化してきたようだ。兄弟喧嘩は犬も食わずといわれるとおり、骨肉の争いに発展する可能性がある。今や、警察がうるさく大物組長や大物会長が仲介に入らないといわれている。ならば警察が仲介するしかないだろうに。

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[ 2016年5月31日 ]

 

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