アイコン 善光寺 老害の小松貫主 セクハラ・パワハラで辞任要求受ける

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善光寺上人は、開祖上人の聖徳太子妃の尊光上人以来121代続く尼公上人の寺、男の貫主が権限を振りまくところに、善光寺の頽廃を現している。

長野市の善光寺大勧進の住職、小松玄澄貫主(82)が女性職員について差別発言をしたり、セクハラやパワハラをしたりしたとして、善光寺傘下の天台宗の寺院の住職で作る団体と信徒の代表たちで作る団体が、小松貫主に対し辞任を求めた。

善光寺傘下の天台宗の25の寺院の住職で作る団体などによると、小松貫主は、60代の女性職員にセクハラをしたうえ、昨年8月までに、この職員を含む2人の女性職員を、それぞれ不当に配置転換したという。

さらに昨年10月、この2人について差別したり中傷したりする発言をしたという。

このため、住職で作る団体と、信徒の代表で作る団体では、貫主に対し「善光寺の尊厳を傷つけた」などとして辞任を求めた。

住職で作る団体の代表で、長野市にある円乗院の中島道生住職は、「前代未聞の不祥事だ。一連の問題を解決しないと、善光寺の名誉と信徒に対する信頼を回復することができず、速やかに辞任してもらいたい」と話しているという。

一方、貫主の代理人を務める弁護士は「コメントは差し控えたい」と話している。

小 松貫主を巡っては、今回の件とは別に、7年前、「善光寺の住職にふさわしくない」として、僧侶らが辞任などを求めて裁判を起こし、東京高等裁判所で、辞任 は認められなかったものの、貫主に対し僧侶らに330万円を支払うよう命じる判決が確定している(小松玄澄貫主の延命には神社庁が関与している)。

長野市の「善光寺」は約1400年前の飛鳥時代に創建され、本堂は昭和28年に国宝に指定されている。

普通は、年間約600万人の参拝者が訪れるが、昨年の4月から5月末にかけては、本尊の身代わりとされる仏像を数えで7年に一度公開する「御開帳」が行われ、この期間だけで707万人が訪れた。

以上、報道等

住職は「大勧進貫主」と「大本願上人」がいる。「大本願上人」は開祖以来尼公が務め、現在の尼公さまは、善光寺上人第121世鷹司誓玉大僧正。

善光寺は、尊光上人(聖徳太子妃。皇極天皇の命により蘇我馬子の娘が出家され尊光上人と称す)を開山上人とし、代々の尼公上人より継承され、1400年にわたり善光寺如来に奉仕するという女性を上人とする寺。小松玄澄貫主が権力を振り回すとは・・・、老害の何ものでもないだろう。

辞任・引退のみ。

 

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[ 2016年6月27日 ]

 

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