アイコン 「オンネトー湯の滝」グッピーなど熱帯魚駆除終了

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グッピー十勝の足寄町の「オンネトー湯の滝」で、外来種の熱帯魚の増加が問題となっていたが、水温を下げる対策によって、熱帯魚がほぼ駆除されたという。

「オンネトー湯の滝」は、微生物によって二酸化マンガンが生成される貴重な場所として国の天然記念物に指定されており、下流の池に放流されたグッピーやティラピアが増え、二酸化マンガンの生成に必要な藻を食べ尽くす被害が問題になっていた。

8月8日、環境省や自治体の担当者、それに有識者らおよそ10人が現地を訪れ、近くの沢から冷たい水を引き込むなどして水温を下げる、3年前から進めてきた対策の効果を確認。

この中で環境省の担当者は、7月半ばに池の水を抜くなどして調査した結果、熱帯魚は数匹しか確認されず、熱帯魚はほぼ駆除されたと報告。

ただ、卵が残っている可能性もあることから、当面は今の対策を続け、熱帯魚の数を監視するということです。

以上、報道より抜粋

外来種を日本の自然に放つことは自然の崩壊につながる。
ある意味テロに近い。

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[ 2016年8月 9日 ]

 

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