アイコン 朴槿恵大統領の妹の朴槿令を詐欺で告発 青瓦台は一連の陰謀と

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韓国の李碩洙特別監察官が、朴槿恵大統領の妹の朴槿令(クンリョン)元育英財団理事長を詐欺の疑いで告発したと韓国中央日報が報じた。
ソウル中央地検は23日、記者団に公式文書で、「特別監察官が1ヶ月前に検察に告発した事件がある」とし「朴槿令元 理事長に関して告発した事件があり適用法条は詐欺」と明らかにした。
また「さらなる内容は確認するのが難しいという点を了解してほしい」とし「この事件 は刑事8部に割り振られている」と述べた。
検察などによると、李特別監察官は7月、金秀南検察総長に、朴槿令元理事長を詐欺容疑で告発した。
現行特別監察官法によると、監察対象者は大統領の配偶者および4親等内の親族と大統領秘書室の首席秘書官以上の公務員と規定されている。

朴槿令氏は、育英財団の駐車場賃貸契約金の名目で数千万ウォン(1000万ウォン=約90万円)を詐取した罪に問われ、昨年12月にソウル中央地裁で500万ウォンの罰金刑を言い渡されている。
朴槿恵大統領は、以前から妹の朴槿令と疎遠になっているという。朴槿令の夫によると、家にはお金がなく、人からお金を借り、返済できない分がかなりあるとしている(統一教会では会員はお金を拠出しなければならない。生活費も含め人様から借りまくっているようだ)。

<禹柄宇青瓦台民情首席秘書官捜査>
・・・李特別監察官による特定メディアへの情報リーク問題・・・
李特別監察官は18日、禹柄宇青瓦台(大統領府)民情首席秘書官に対し、職権乱用および横領などの疑いで最高検察庁に捜査依頼した。
捜査当局の関係者は「詐欺容疑に関する情報提供が入り、特別監察官が監察を通じて捜査を依頼したと把握している」と述べている。

これに先立ち李特別監察官とある日刊紙の記者がした対話の録音によると、李特別監察官は「警察に資料をくれと言えば空を眺めながらとぼけたことを言う。民情が首を捻っておいたのか何もしない」と話したという。
これに関し、李相元ソウル地方警察庁長官は「首を捻っておいたというのは監察官が話す言葉ではないようで非常に不快だ」と述べている。

検察は、捜査依頼された禹首席秘書官の事件と告発された李特別監察官の特定メディアへの情報リーク問題を抱えることになった。李特別監察官の任期は18年3月まである。

青瓦台は、特定メディアが禹首席秘書官の妻の一家の土地取引問題を提起したこと自体から政治的伏線があると見て、「特定メディアが来年の大統領選挙政局と関連して親朴陣営の力を落とす必要があるとみて、禹首席秘書官辞任攻勢に出たものと見ている」としている。
以上、

両親が暗殺された朴弟姉妹、こうした環境の兄弟姉妹ですら韓国では、ドロドロした不仲問題を抱えているようだ。

一昨年、産経新聞ソウル記者の起訴で有名な、「セウォル号沈没時。朴大統領のチョン・ユンフェとの密会事件」、その後の「十常侍文書」で登場した弟(薬物中毒で逮捕歴)は、EGテック社長の朴志晩氏、チョン・ユンフェ氏と対立する朴政権フィクサーとして登場していた。

なお、詐欺罪で有罪判決を受けた妹は4年前に統一教会で合同結婚式を挙げているが、こうしたこともあるのか朴槿恵大統領と妹の朴槿令とは疎遠とされている。
統一教会は、岸・佐藤栄作時代から日本の政治家に深く入り込み、当時から今でも日韓トンネル協会を主宰している。

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[ 2016年8月24日 ]

 

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