アイコン (有)ディータイムスシー、(有)ディータイムスシー東京(東京)/民事再生申請 渋谷ファッション

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アパレルショップ「deicy」など経営の(有)ディータイムスシー(東京都渋谷区猿楽町9-8、代表:頃安浩仁)と関連で同業の(有)ディータイムスシー東京(同、同)は8月31日、申請処理を神部健一弁護士(電話03-3281-7803)に一任して、東京地方裁判所へ民事再生法の適用申請をした。

負債額はディータイムスシーが約4億5千万円、ディータイムスシー東京が約9億5千万円。

ディータイムスシーは、20代女性をターゲットとした自社ブランドのアパレルショップ「deicy」「チャーム」「アージュ」を渋谷や名古屋などへ展開。

ディータイムスシー東京は、ディータイムスシーから販売部門の一部を分離独立させた会社で、「deicy」「NINE」「Sweetroom」などの自社ブランドショップを東京、横浜、名古屋、大阪などの都心に展開していた。

しかし、リーマンシヨック後、渋谷ファッションも廃れ、その後の東日本大震災、消費税増税などから消費不況が深刻化し、競争激化、売り上げ不振に陥り、経営不振に陥っていた。

売上高や店舗数は、ディータイムスシー東京がディータイムスシーより大きく、負債額も大きくなっている。

今後、不採算店の大規模整理が必要となる。

社名
有限会社 ディータイムスシー東京
所在地
東京都渋谷区猿楽町9-8 212
設立
2003年3月1日
取締役社長
小宮 司
資本金
300
従業員数
100
事業内容
婦人服、子供服の企画、販売、卸
主要取引先
ルミネ、アトレ、三越伊勢丹、阪神阪急百貨店、パルコ、JR東海高島屋、楽天、スタートトゥデイ etc
主要取引銀行
三菱東京UFJ銀行、愛知銀行

[ 2016年9月 1日 ]
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