追報：（株）きようしん(群馬)／民事再生廃止 破産へ 「Ｋｙｏｓｉｎ」「アベブ」
平成２６年４月民事再生を申請して再建途上にあった婦人服販売の（株）きようしん（群馬県前橋市三俣町３－１６－１２、代表：小山知紀）は１０月３１日、前橋地方裁判所において、再生手続き廃止決定を受けた。今後破産へ移行する。保全管理人には、丸山和貴弁護士（電話０２７－２３１－３５０７）が選任されている。
負債額は約２６億円
同社は昭和２８年９月設立の老舗婦人服販売会社で、「Ｋｙｏｓｉｎ」「アベブ」などの店舗を展開していた。しかし、業績不振から平成２６年４月に民事再生を申請し、この間、不採算店の整理などにより再生を図ってきたが、その後も消費不況の浸透により売上不振が続き、業績の回復が難しく、今回の事態に至った。
既報のとおり。
既報記事
（株）きようしん／民事再生申請
[ 2016年11月 4日 ]
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