アイコン 北朝鮮金正男氏マレーシア殺人事件 ベトナム女性拘束 6人組

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マレーシア警察は15日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏がマレーシアで死亡した事件に関連して、ベトナムの渡航文書を持った女性を拘束、このほか数人の外国人容疑者を捜索していることを明らかにした。
警察の声明によると、監視カメラに映っていた女性を、クアラルンプール空港で15日朝午前8時20分ころ、1人でいるところを拘束した。所持していたパスポートでは、ベトナム・ナムディン省出身の1998年5月生まれのベトナム人のドアン ティ フォーン容疑者(29)となっているという。
現地メディアによると、犯行後、6人はホテルで落ち合ったが、5人が女を置き去りにして逃走したという。その後、女は再び空港に戻り、そこで逮捕されたようだ。

現地メディアによると、女は調べに対し「ベトナムのインターネットアイドルです」「マレーシアに来た目的は、イタズラを撮影するため」「殺した相手は、誰か知らなかった」などと供述しているという。

国営ベルナマ通信はこれに先立ち、ミャンマー出身の女を拘束したと伝えていた。
現地紙は、「現地の警察が監視カメラの映像を追跡し、2人の女性を乗せたタクシーの運転手をとらえた。その運転手の供述と監視カメラの映像によると、2人の女性はベトナム出身」と報じていた。

<北朝鮮が脱北関係者暗殺で過去使用した暗殺武器>
針先には10mgで即死能力のある「ブロム化ネオスチグミン」という毒薬が塗られている。
但し、今回は正男が空港職員に、顔に何かを吹き付けられ気分が悪いと倒れこみ話し、その後、救急車の中で絶命している。

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[ 2017年2月16日 ]

 

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