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アフリカ南部ナミビアの草原に12月、空から大きな鉄球が落ちてきた。ナミビア当局は21日、米航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)に調査を依頼した。
直径35センチ、重さ6キロの鉄球は、首都ウィントフークから750キロ離れた同国北部の村の近くで見つかった。中は空洞で、地球上にある金属の合金でできており、2つの半球を溶接でつなぎ合わせているようだという。
村人たちは、その数日前に小さな爆発音を数回聞いていた。落下地点から18メートル離れた場所には直径3.8メートル、深さ33センチの穴があった。

鉄球は、12月中旬に発見されていたが、当局が各種の試験を行って危険性がないことを確認後、今回の発表に至った。警察関係者は「中が空洞なので爆弾ではないが、まず確認する必要があった」と話している。 
なお、当局がネットで調べてみたところ、このような鉄球が落下した事例は過去20年間にほかの南部アフリカやオーストラリア、中南米でも報告されているという。
以上、AFP

何だろうなぁ?
UFOが地球で製造したパクタン? それとも単に爆薬入れ忘れの子爆弾?それにしては大きいなぁ。