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愛知県豊田市の市立小学校で、40代の男性教諭が3月4日、バスケットボールのクラブ活動中の試 合後、6年生の男子児童(12)の胸ぐらをつかんで押し倒したり、蹴ったりして、背中の骨が折れる大けがを負わせ蹴るなどの暴行を加え、保護者が愛知県警 に被害届を出し、県警は11日にも傷害の疑いでこの教諭から事情を聴く。

2012年、大阪市立桜宮高校バスケットボール部の男子生徒(当時17)が顧問(当時)に暴力をふるわれ、自殺したことが発覚。顧問は傷害容疑などで書類送検され、有罪判決が確定。
2014年7月、豊田市の私立豊田大谷高校野球部の監督(当時)が練習中、部員を殴って重傷を負わせたとして傷害容疑で逮捕。
などなど、キレル先生が多発している。

これは、戦前からある教育指導の考え方にも原因がある。教員は体罰のおかげで強くなったと指導方法に自信を持っており、生徒や保護者も先生のおかげで強くなれたと体罰も含めて肯定してしまう風潮がある。

しかし、体罰で一流選手になった生徒はいない。日本のお家芸の柔道さえ、日本が世界で負けるのは、生徒のいい面ばかりを引き出し強化させていく欧州の指導方法に負けていることにある。
日本も変わってきているが、まだまだ、こうした体育教育は、指導者自らが過去体罰により指導を受けた経験をしており、そうした否定からではなく、そうした体に染み付いた指導方法に依拠してしまうことにある。

また、単純にキレル先生も多く、教育に携わる前に精神鑑定も必要だろう。

現在多発している恐怖の事件のほとんどは、キレル人たちが引き起こしている。生徒間暴力もキレル生徒たちが引き起こしている。キレル人を再生産してしまう会社組織や貧困が底辺にある時代も悪いようだ。