sponsored

年間600万人の中国人観光客が訪れる韓国。
訪日する中国人観光客たちの懐を取り込もうと韓国中部の忠清北道は、清州国際空港を乗り継ぐ団体観光客を対象にノービザ乗り継ぎ空港に指定するよう韓国政府に申し入れている。

日本を訪問する中国人観光客数は、2013年の131万人から昨年は240万人と83.2%増加した。

清州空港をノービザの乗り継ぎ空港に指定し、日本に向かう中国人客を取り込むことが狙い。
  清州空港は昨年4月、済州島を訪れる中国人客が、ノービザで72時間滞在できる乗り継ぎ空港に指定され、同9月には滞在期間が120時間に拡大された。
清州空港を利用して韓国を訪れる中国人客は、2012年の約3万2千人から昨年は約18万人に増えたという。
以上、

商売熱心だ。中国人の観光客も2ヶ国観光した気分になろうが、目的は訪日目的客の懐だけでは、いささか寂しすぎる政策にも思える。年間600万人が訪れる中国人を忠清北道がどう取り込むかが先決ではないのだろうか。商売熱心すぎても、その魅力を発揮させなければ、訪日の中国人観光客にとって、メリットも限られたものになろう。