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福島県警は、岩瀬郡鏡石町で町議会の副議長の圓谷寛容疑者(72)を、車で男性の足を故意にひいて、けがをさせたとして逮捕した。
 警察によると、圓谷容疑者は6月11日、町内のプールの駐車場で、45歳の男性の足を車で故意にひいて、全治10日間のケガをさせた疑いが持たれている。
捜査関係者によると、圓谷容疑者は、事件直前、プールでスポーツ少年団を指導していた男性とトラブルになっていた。
 被害者の指導していた男性は「『(副議長が)おめえら何考えてんだ、なんで2人しか泳いでいないのに(プールを)3レーンも使ってるんだ』とか、泣いてる子どももいましたし」と話した。

町議会議員を7期務める重鎮の逮捕に、鏡石町議会の渡辺定己議長は「(圓谷容疑者は)熱心な方でした。ただ熱心なあまり、そういうふうな暴走も、たまたまあったときもあるとみています」と話しているという。
調べに対し、事実無根と容疑を否認しているという。
以上、

プール外の駐車場でも口論が続き、車で帰ろうとしていた副議長が車のそばで被害者と口論のまま、被害者の足に車を載せたのだろう。副議長はそのまま走り去ったという。
被害者も爺さんの副議長相手に、いつまでもしつっこく口論していたのだろう。互いの性格が災いしたようだ。