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13日、セブン銀行がサイバー攻撃を受け、警視庁へ被害届を出していた。

攻撃手法としては第三者が大量のデータを送りつけてサーバーの機能を停止させる「DDoS」と呼ばれるもの。

警視庁などによると、セブン銀行には攻撃を止める代わりとして仮想通貨ビットコインの支払い要求もあったという。

攻撃による個人情報の流出やサーバーの故障、データの破損などはなかったとしている。

セブン銀にサイバー攻撃 警視庁へ被害届 - 47NEWS(よんななニュース)

 セブン銀行が、第三者が大量のデータを送りつけてサーバーの機能を停止させる「DDoS」と呼ばれるサイバー攻撃を受け、警視庁へ被害届を出していたことが13日、分かった。同様の攻撃を証券大手のSMBC日興証券も受けていたとみられる。

 警視庁などによると、セブン銀行には攻撃を止める代わりとして仮想通貨ビットコインの支払い要求もあったという。

 セブン銀行は6月25日午前の約1時間45分の間、ダイレクトバンキングサービスの取引画面に接続しにくい状況が発生した。その後、状況は解消した。攻撃による個人情報の流出やサーバーの故障、データの破損などはなかったもようだ。