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沖縄県警は22日、高級ブランド、「ルイ・ヴィトン」のデザインによく似た財布を1000円で販売したとして、那覇市の国際通り沿いの店の従業員の男(50)を商標法違反などの疑いで逮捕した。
「ルイ・ヴィトン」の財布は通常、数万円から十数万円で販売されているが、この店では、1000円で販売されていたという。
警察では、今年2月、ルイ・ヴィトンの関係者からの通報を受けて捜査を進め、従業員の男は、調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているという。
警察は、偽ブランドの財布の入手先や販売された個数などについて、さらに調べを進めることにしている。
以上、

1000円で販売しているルイ・ヴィトンの財布が本物であろうはずがなく、また、本物そっくりの偽物=兄弟分だったら、製造費用も高くなりもっと高く販売されているはずだ。孫か曾孫クラスの偽物商品だろう。
購入する方もわかって購入し、また本物を買う意思もない人が購入しているはずだ。ルイ・ヴィトンも直接調べているわけではなく、偽物調査を行う会社に市場の偽物調査を依頼している。偽物調査会社もルイ・ヴィトン社に対して成績を上げるため、警察を利用したのだろう。ただ、こうしたものは百円で売っても10円で売っても商標法違反に問われる。