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李承晩の亡霊がこびりついた偏執狂の韓国全マスコミは、ロッテに対して北朝鮮の金正恩同様、踏み絵を踏ませようとしている。
ロッテがこれまで、韓国でどれほど貢献してきたのかを、すべて打ち消すような国粋主義が支配している韓国にあり、ロッテに対して、「韓国企業だと証明せよ」と迫るとはいったいどういうことだと韓国マスコミ人たちの脳味噌だろうかとその精神を疑う記事が氾濫している。

日 本で苦労して成功した在日韓国人は山のようにいる。彼らも山のように母国・韓国に対して投資しているし投資してきた。その子孫も同じである。その富が現在 の韓国を支えてきたという側面も有している。在日2世や3世が、韓国語が旨く喋れないから韓国人ではないのかとか、大株主の会社が日本にあるから韓国のも のではないとか、韓国人のアイデンティティはあるのかとか、韓国籍を取得している大の大人に対して言う言葉だろうか、青臭くアホ臭い問題を在日韓国人の経 営者に対して本気で提起している。韓国民族同士で差別し合うことを、韓国民に対して在日韓国人いじめを誘導し煽る韓国本国のマスコミともいえよう。

韓国は、過去IMFにお世話になったにもかかわらず、また経済がグローバル化した現代の世界にあり、どこに株主の会社があろうと関係ないことである。
日本には韓国人が経営している会社や中国人が経営している会社がいくらでも上場している。
国粋主義というより、糞田舎根性丸出しの小心者の鎖国主義を取るマスコミのようである。

以前、韓国籍の在日の若者が、韓国へ移住を決意、親のふるさとへ移住したところ、韓国人並みに流暢に韓国語が喋れず、疎外され、のけ者にされた。その差別に耐えられず少年は日本に帰国して日本国籍を取得したという。
韓国で同じような境遇を受け、日本に戻った在日のサッカー選手もいたはずだ。

こうした差別主義は、李承晩が、自国民である済州島民が1948年4月生活不満のデモを開始したところ、蜂起とみなし、島民全員に対して共産党員のレッテルを貼り、無差別に大量大虐殺した精神と同じものを見てしまう。実際、自国の軍隊や本土のヤクザ紛いの国粋主義者たちに追われ、当時、大勢の済州島民たちが済州島を逃れオンボロ舟で、日本へ密航してきた。
(済州島は李朝時代、島流しの流刑地であったことから、差別意識が韓国の本土人にあった。逆に済州島民には被差別意識もあった。そのため、その殺戮は悲惨を極めたとされ、妊婦・幼子・老若男女約6万人の島民が虐殺され、島の家屋の70%が焼かれ破壊し尽くされたとされる)

時代も変わり、社会も考え方も変わっていく中、韓国のマスコミはそうした李承晩を今では神棚に祭り、その亡霊の意のままに業務を遂行しているようだ。

在日韓国人の若者たちは、こうした状況下の韓国に対して、決して韓国に住みたいなど思わないことだろう。 極一部の日本人の強烈なヘイトスピーチに怯え、母国では差別される。こうした民族性は1000年たっても過去を引きずるほどの悲哀としか言いようがない。

ロッテにしても、創業者の辛格浩氏は、日本で事業を起こし大成功を納め、その日本で成功を納めた会社の資金を使い韓国に投資してきた経緯からして、韓国ロッテの大株主が日本ロッテであっても何の不思議でもない。
こうしたロッテたたき記事は中央日報が掲載しているものだが、朝鮮日報はもっとKCIA的にロッテの韓国籍問題を詳細に掲載した最後に、ロッテがアメリカの会社だったらどうだろうかと問うている。さすが国民を洗脳するプロ集団といえる。

金大中大統領時代のアジア通貨危機では、国そのものがIMFに助けを求め、大手企業や金融機関の多くが外資系投資会社の傘下に入った。そうした事実をどう解釈するのだろうか。
こうしたロッテの民族性の問題提起は、国粋主義であるとともに強固な反日の論理の中で構成されてもいる。

韓国のマスゴミたちが、韓国民を洗脳・先導し、自ら李王朝復活を夢見た李承晩の国粋主義を煽動しているのが裏側の実態なのだろうか。

何回も記載するが、李王朝下では、両班たちが特権を持ち代々世襲し、奴隷たちをこき使っていた。朝鮮人の3割以上は奴婢・賎民という奴隷の世襲制がとられていた。それも戸籍管理されていた

李氏朝鮮では、(仏教大弾圧により)僧侶、胥吏、女官、妓生、医女、男寺党、奴婢、白丁などが賤民とされた。

賤民階級の中でも白丁が最下級とされ、李朝八賤のなかには仏教の僧侶も含まれていた。漢陽(ソウル)では城内には寺も建てさせなかった。
賤民のなかには李氏朝鮮に敗北した地方豪族(将軍)の子孫も含まれている。その血統は明らかで、日本の落人伝説のようにあいまいなものではない。賤民の中でも奴婢と白丁の差は大きかった。
奴婢は、一般の村に住み、良民との結婚もできたが、白丁は、一般の村に住めず、良民とは結婚もできなかったとされる。戸籍に身分が記載され白丁は世襲された。
私奴婢たちは、両班の私有財産で自由はない。
白丁は「백정」(ペクチョン/ ペッチョン)と呼ばれ、
七般公賤では(官奴婢、妓生、官女、吏族、駅卒、獄卒、犯罪逃亡者)、
八般私賤では(巫女、革履物の職人、使令:宮中音楽の演奏家、僧侶、才人:芸人、社堂:旅をしながら歌や踊りで生計をたてるグループ『男寺党』、挙史:女連れで歌・踊り・芸をする人、白丁)と言われた賤民(非自由民)のなかで最下位に位置する被差別民を指す言葉になったとされる。

1910年の南北朝鮮全土の人口は1313万人、うち4万人近くが最下層の白丁だったとされ、賎民は全体の約4割に達するとされていた。

韓国人はこうした両班制度下の奴隷制をいつまでも続けたかったと思っているのだろうか。その証拠に韓国人は皆一率に、わが祖先は両班であると豪語するという。
もう両班時代ではない。地域エゴや自己満足する差別の時代ではなくなっているのだが・・・。
フクシマ県民と同じように流浪の民と化かすのだろうか在日の人たちは・・・。
近くに住む李さん家族は会えば必ず挨拶してくる。気持ちのいい青年夫婦だ。そんな間に民族・アイデンティティなど意味をなさない。
隣人も隣国も心の隅まで平和でありますように・・・。隣人を愛せよ。