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北朝鮮の金正恩第1書記が今年5月、副首相の崔英健副首相を処刑したことが分かった。
韓国情報機関の関係者は、崔副首相が銃殺・粛清されたことを確認したという。崔副首相は昨年10月を最後に、北朝鮮の媒体に登場していなかった。
金第1書記の山林緑化政策に不満を漏らし、銃殺されたという。
統一省の資料などによると、崔氏は03~05年、南北閣僚級会談の北側メンバーや南北経済協力推進委員会の北側委員長を歴任。代表団の一員としてソウルを訪れたこともある。14年6月から副首相を務めていた。
韓国の情報機関は、金第1書記の体制で、処刑された側近・幹部は70名に上ると報告している。
以上、韓国紙参照

基地外に刃物を持たせたらこうなるという見本のようだ。政界や軍部の上層部が金正恩の恐怖政治に戦き、突発的なクーデターの時期が意外と早まるかもしれない。今年の北朝鮮は干ばつで不作とされており、政治的にも難しい状況もある。韓国はそれを狙っているのだろう。
両国民はともに朝鮮族で政治家やマスコミの性格はよく似ている。ただ、韓国民より、北鮮民は、より洗脳されており、すんなり統一ということにはならないだろう。背後には中国もいる。
 こうした恐怖政治は、南鮮と会話し北鮮と会話をしない習近平中国にも責任がある。