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大分県日出町教育委員会は15日、町立小学校に勤める20代の男性臨時講師が国語と算数のテスト計21回で、保護者に配る「学習連絡票」に虚偽の点数を書いて渡していたと発表した。県教委は懲戒処分を検討している。
 
町教委によると、講師は2年生のクラスを担任。4~7月に予定していた国語と算数のテストで、5回はテストせず、14回はテストしても採点していなかった。

残る2回はテストして採点したが、児童に返した答案用紙の点数を記録していなかった。
このため、学習連絡票にいずれも虚偽の点数を記載。夏休み中の家庭訪問などで保護者に配ったという。
 今月2日、実施したテストの答案用紙と連絡票の点数の食い違いを保護者に指摘され、発覚した。
講師は学校側に「怠け心だった。『明日やろう』と思っているうちに間に合わなくなってしまった」と話しているという。
 以上、

町が教育現場の金をケチり、正職の教師を雇用せず、安い給与で雇った臨時講師をクラスの担任にさせた結果である。