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昨日、4月25日(月)午後1時30分から長崎県議会議員である山田博司氏の長年に亘る違法駐車(山田がいう県有地財産である県庁駐車場の私的使用による違法駐車)について下記のような陳述を行ってきました。

また、平成26年11月定例会に於いて長崎県議会議員 山田博司氏は県有地財産について知事や県職員に対して、偉そうに下記の動画のような質問をしています。


ここまで言うんだったら、山田博司、駐車料金、払ってから言えよ。と、思うのは私だけではないでしょう。

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陳 述

 

(1)、県職員や議員、関係者の方々は御承知と思いますが、県庁の議員駐車台数は(県庁横のロープで囲んでいる場所、議会開催中は外来駐車場を使用している)15台です。

外来用駐車場が50台で最大使用時間は1時間と制限されています。
このような状況の中で県庁来訪者で駐車できない車は近郊の有料駐車に高い料金と貴重な時間を費やして目的を達成しなければなりません。

 また、駐車場が満杯で駐車待ちをしている車と出入りする車とややもすると事故に繋がりかねない混雑が多々生じています。
(このような状況を踏まえて新県庁舎の駐車場は352台分のスペースが確保されています)。

 これは経済設計が為されていると思われますので、単純計算をしますと、352÷65台=5,4になり、現在の駐車場は約5倍不足していることになります。
このような状況にある中で山田氏は数年間もの長い期間、違法駐車をしていたわけです。このように県民に迷惑かけている公人に対して、適正な措置を求めるものであります。

(2)、山田博司は県会議員として選挙で選ばれた地方公務員特別職という公人であり、県民を代表して予算案の議決、条例の制定や行政をチェックする極めて重要な立場にあり、県民の模範とならなければなりません。
その為にはまず自分を律することです。そして相応の報酬を貰い、公人としての保証がなされています。その金額は約1200万円を年間報酬として政務活動費を年間360万貰っています。
山田県議は厳粛な県議会本会議等の議事録や配信されている動画によれば県の財政難に対処するための経費の削減案や土地などの有効利用と売却による歳入増加 案や県職員に対して個人や団体等と癒着につながらないように、緊張感を持ち、公平公正清潔を言ってきていますので、他の議員の手本となる措置をお願いしま す。

(3)、知事は就任以来「人が輝く、産学が輝く、地域が輝く長崎県作り」を基本理念に掲げ、知事自身の経験から「人」の力があらゆる施策を推進する原動力 となり、地域に活力を生み出す源であり、「人を大切にする県政」「人の痛みや思いを汲み取り、県民の皆さまと同じ目線に立つ」ことを県政運営の基軸に据え てこられています。現在、県財政は厳しい状況にあります。税収などの増加と、経費を節減することに全力で取り組み、財政規律の健全化に努力されています。 このような県政運営の状況も考慮して今回請求するものであります。

請求の3の1、長崎県管財課が所管する公有財産である、県庁駐車場に五島市を住所とする山田博司氏に対して自動車保管場所証明書を発行していないという事実に基づいて請求します。

2、同氏は長崎県の地方公務員特別職という公人です。

3、庁舎の保全、及び秩序の維持を図り、もって公務の円滑かつ、適正な執行を確保する公有財産上に目的外(私的)に使用していました。これは私人の使用行為と同一です。もし、私人が使用してたらどうなるか考えてみてください。

4、道路運送車両法では自動車は検査と登録を受けなければ運行してはならない。その為には必要な手続き書類は、次の通りです。(イ)自動車保管場所証明書(所轄警察署発行)(ロ)自動車税、納税証明書(長崎県税)
 
上記のような理由で長崎県が山田博司を検察庁に刑事告発しないなら私が刑事告発します。山田博司、駐車料金、払ってから言えよ。「日刊セイケイ・長崎浪人・中山小六(洋二)」