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韓流スターのチェ・シウォンが飼っている大型犬が9月30日、自宅から逃げ出し、53歳女性に噛み付き、女性が病院で治療を受けたが、6日後に敗血症で死亡した事件。

事件後、チェの父親はSNSで「隣人が噛まれ、6日後に死亡したのは事実だが、病院での治療中に感染した可能性も否定できない」とする文章を発表し、責任逃れだとの猛批判を受けている。
また、事件後、裁判所は「ペット管理不善」の名目で、チェの父に5万ウォン(約5000円)の罰金を科したが、あまりにも軽いと批判されている。

米国では飼い主に殺人罪が飼い主に科せられる。日本では飼い主に対して業務上過失致死罪が適用され、英国では懲役14年の判決を受けた事例もある。

韓国では近年、ペットブームが到来しており、ペット犬の数は400万頭を超えている。大型犬による傷害事件も多発しており、処罰の厳格化を求める声が上がっている。
韓国のある調査によると、ペット犬に噛まれた事件は、2011年の245件から2015年には1488件と急増しているという。
以上、

犬を食べてしまう韓国の人たち、犬に噛まれても寛大なのだろうか。
それも、韓国特有の民心裁判官、法律に基づかず、また、法整備もされず、人によりころころ判決内容が変わる裁判官の判決によるものだろうか。

日本では民事裁判の判決で「犬に襲われ死亡…飼い主に5433万円賠償命令」(2014年3月7日 読売新聞):2011年8月、山梨県北杜市で、犬に襲われて転倒し脳挫傷で女性(当時56歳)が死亡。遺族が犬の飼い主の男性(71)を相手取って損害賠償を求めた訴訟で、甲府地裁は6日、飼い主に慰謝料など計約5433万円の支払いを命じる判決を言い渡された事例がある。

刑事罰では、業務上過失致死傷罪の法定刑が適用され、5年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金。悪質の場合は、重過失が適用され、さらに重罪となる。
・・・当然、民事裁判の判決額とは別。

チェ・シウォンの犬に噛み付かれた家族は、チェ・シウォン家に一切請求しないと公表している。チェ・シウォン側が、問題が大きくならないように口封じのため、即、こっそり多額を握らせたのだろう。税務署と警察が当該家族を調べたらわかるはずだ。
それにしてもチェ・シウォンの親は、ひどすぎる。が、裏金が大きかったことから、腹が立ったのかもしれない。