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北海道ニセコに滞在する外国人観光客が、スキーで訪れる後志の留寿都村では、加森観光が村内に大型リゾート施設を220億円投資して、高級コンドミニアムなどを建設する計画を立てている。今後、富裕層を中心に海外からの投資が活発化しそうだ。

留寿都村にあるスキー場は、ニセコに滞在する外国人観光客に人気で、日帰りツアーでスキーを楽しむ人たちが増えている。
こうした中、村内の大型リゾート施設「ルスツリゾート」では、外国人観光客向けの滞在型リゾートを目指し、大規模な開発を計画している。
当開発計画は、ニセコで不動産開発を進めるニセコアルパインデベロップメンツ(ニセード、本社・倶知安)と提携した戦略的開発となっている。

計画は、
北海道虻田郡留寿都村泉川13
「ルスツリゾート」内
施設名:ザ・ヴェール・ルスツ
新規開発:コンドミニアム+温泉施設等:ノース&サウスウイングホテル東側に立地
総事業費は220億円、
建物は11階建
室内は、寝室やキッチンなどを備えた148室の高級コンドミニアム、
部屋は、50㎡~260㎡
(部屋は不在時、宿泊施設契約)
販売価格は、1戸あたり4000万円~3億円を予定。
隣接地に長さ25メートルの露天風呂を備えた温泉施設も併設。
建設開始は来春
完成は2019年

当地で大遊園地や大スキー場(3つの山利用)・ゴルフ場・ホテル2つ・会議場などの「ルスツリゾート」を運営する加森観光は、「外国の富裕層にとって大事なのは、魅力ある宿泊施設かどうかだ。ニセコエリアの盛り上がりに負けないリゾート地を作り、多くの外国人観光客を呼び込みたい」としている。
以上、
投資金額からして、コンドミニアムと温泉施設だけではないようだ。
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