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志布志のスポーツ用品店(株)タイガースポーツ(鹿児島県志布志市志布志町志布志2-9-3、代表:牛島ヒサ子)は2月4日、鹿児島地裁鹿屋支部において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、本田貴志弁護士(電話099-216-3644)が選任されている。

負債額は約3億円。

同社は昭和38年創業のスポーツ用品店。鹿児島県南東部を商圏に学校のスポーツ用品や体操服なども手がけていたが、過疎化・少子化で需要が低迷し続け、競争の激化し、採算性も悪化し、経営不振に陥り、昨年事業を停止していた。