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サムスン電子は31日、4~6月期の営業利益が前年同期比▲56%減の6兆6000億ウォン(約6063億円)だと発表した。
ただ、ディスプレー部門の収益のおかげで前四半期の6兆2300億ウォンよりは5.8%増えた。
4~6月期の売上額は前年同期比4.0%減の56兆1300億ウォン。前四半期の52兆3900億ウォンより7.1%増えた。
営業利益率は半導体単価の下落から11.8%で1年前の半分以下に落ちた。

1、半導体の営業利益率は21.1%でこの5年で最低となった。
サムスン電子は4~6月期に半導体事業では、営業利益3兆4000億ウォン、売上高16兆900億ウォンだった。

2、 ディスプレーパネル事業は営業利益7500億ウォン、売り上げ7兆6200億ウォン、

3、スマホのITモバイル(IM)部門は営業利益1兆5600億ウォン、売り上げ25兆8600億ウォン。
4、消費者家電(CE)部門は営業利益7100億ウォン、売り上げ11兆700億ウォンだった。

上半期全体(1~6月)では、営業利益は前年同期間比▲58.0%減の12兆8300億ウォン、売上高は▲8.9%減の108兆5100億ウォンだった。
当営業利益(1~6月期累計と4~6月期決算分)にはアマゾンから請求されたリコール費用(最大8千億円)が数千億円含まれているとされるが確実な情報はない。