アイコン (株)K-アシスト(広島)/自己破産へ

Posted:[ 2019年10月 3日 ]



建築工事の(株)K-アシスト(所在地:広島市南区南蟹屋***)は10月1日事業停止、事後処理を山本淳哲弁護士(電話082-223-1077)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約6億円。



同社は平成17年創業の建築工事業者。ビルから住宅まで建築工事全般を扱い、太陽光発電施設工事なども手がけ、平成30年9月期には10億円以上の売上高を計上していた。

しかし、外注比率が高く、最近では人手不足などから外注費が上昇、採算性の悪化をきたしていた。

副業で行っていた飲食店やジムなどリストラにより閉鎖し、本業に回帰していたが、無償の追加工事の発生などから資金繰りを悪化させ、支払い遅延も生じて信用失墜、事業継続を断念して今回の事態に至った。

 


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