アイコン 玉城デニー知事沖縄県知事 受託業者と会食

Posted:[ 2019年10月 8日 ]



令和元年第5回定例会
9月30日 一般質問
島袋大県議
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沖縄県の玉城デニー知事が「万国津梁会議」の支援業務を受託した業者側と契約日の前日に会食していた問題が発覚した。
会食には受託業者のほか、万国津梁会議の委員2人県職員3人など計9人が出席した。
問題が事実とすれば県職員倫理規定に違反する疑いがある。
玉城知事は答弁で「誰がどんな内容で集まっているかを知らず、プライベートで参加した」と述べた。
「契約日前日に業者と会食するのは前代未聞だ」(中川京貴)との質問に謝花喜一郎副知事は「友人との会食と解釈すると職員論理規定に抵触しないと考える」と苦し紛れに知事を援護した。
また県議会によると受託業者の共同企業体の1社は沖縄県内に今年1月に事務所を設置、事務所の職員の女性から昨年の9月の知事選で支援を受けたことを認めている。



江上能義 琉大・早大名誉教授の話
「事業には公金が使われている。知事と関わりがある業者に委託が集中していると疑われている以上、業者選定の経緯と理由を具体的に説明する必要がある。知事は会食時知らなかったと答弁しているが、親しい知り合いだ。翌日が県事業の受注契約日だとすれば、会食時にその話が出たと考える方が自然で、疑われても仕方がない。万国津梁会議は知事の重要政策でもありその契約について知らなかったでは済まされない。


自民党県連徹底追求

県議会野党の自民党県連は疑惑の追及を緩める気配を見せず今後の展開次第では知事が辞任に追い込まれる可能性もある。

次号へ続く
 
 
デニー

 


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