同社の中間期の建設業界について、住宅建設は弱い動きが続き、また公共工事及び企業の建設投資も高水準にありながら緩慢な動きとなっているが、豊富な手持工事を背景に工事出来高は増加しており、総じて事業環境は良好としている。
同社の業績は確実に向上している。
受注が下半期に集中するにしても上半期の受注は悪すぎるようだ。
官庁工事は、国には紙切れを刷り続け、お金がたんまり余っており、使わにゃ損損、国土強靭化、台風・豪雨復旧・対策工事に加え、成田空港拡張や高速道などゼネコンは忙しすぎて困っているほどだ。