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外務省に入った連絡によると、アフガニスタンで医療や灌漑(かんがい)事業などの人道支援に取り組む非政府組織(NGO)「ペシャワール会」(福岡市)の中村哲医師が現地で銃撃された。
中村医師は病院で手当を受けており、命に別条はないという。
以上、報道参照

九大医学部卒の中村医師のアフガンとの関わりは、1984年国立病院勤務を辞め、パキスタン北西辺境州の州都ペシャワールに赴任したことに始まり、20年以上にわたってパキスタンやアフガニスタンでハンセン病を中心とする医療活動に従事し、パキスタンでの活動が政治的に困難となり、現在は拠点をアフガンに置き、医療、灌漑設備の建設・改修、避難民の支援など行っている。

2010には、水があれば多くの病気と帰還難民問題を解決できるとして、ガンベリー砂漠まで総延長25kmを超える用水路が完成させ、約10万人の農民が暮らしていける基盤を作った。2000年の大干ばつに対するものでもあった。
ペシャワール会はパキスタンやアフガンでの医療活動に取り組んでいた中村哲医師を支援するために1983年に結成された非政府組織NGO。
約300名の現地職員、その活動を約12,000人のペシャワール会会員が支えている。

2008年8月26日には、アフガニスタン邦人拉致事件が発生、アフガニスタンで人道支援活動を行う非政府組織ペシャワール会メンバーの日本人とパシュトゥーン人が拉致され、日本人の伊藤氏は、後に殺害された。金目当ての犯行だった。
アフガンは戦下にあり、中国と結託している元アフガン政権でイスラム原理主義者のタリバンやアルカイダ、IS,それに盗賊など、米軍・アフガン軍と対峙した最大の危険国でもある。