既報詳細。砂利採取販売と土木工事の(株)平沼重機(北海道広尾郡広尾町並木通東3-34、代表:田中和彦)は1月15日、釧路地裁帯広支部において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、千々和博志弁護士(電話0155-24-7030)が選任されている。
負債額は約10億円。
既報詳細。砂利採取販売と土木工事の(株)平沼重機(北海道広尾郡広尾町並木通東3-34、代表:田中和彦)は1月15日、釧路地裁帯広支部において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、千々和博志弁護士(電話0155-24-7030)が選任されている。
負債額は約10億円。
同社は昭和35年創業の砂利・玉石採取業、重機リース業、土木工事業者。同社老舗の砂利採取業者兼土木業者として、以前は15億円以上の売上高を計上していた。
しかし、公共投資の大幅減少から、平成24年6月に負債額約10億円を抱え民事再生を申請して経営破たん、平成28年1月に民事再生を終結させていた。
ただ、その後も売上不振が続き、事業譲渡なども進め、それに伴い大幅な債務超過に陥り、今回の事態に至った。