アイコン 紅麹含有食品の健康被害、小林製薬が新たに2人の死亡発表

Posted:[ 2024年3月28日 ]

小林製薬は、紅麹原料を含む機能性表示食品を摂取した消費者の中で新たに2人が死亡した可能性があると発表しました。これにより、摂取後に死亡したとされる人数は合計で4人になります。被害者との相談を受け、製品の購入期間や使用状況を調査中です。同時に、製品の成分と健康被害の関連性についても調査を行っています。

大阪市は対象商品の回収を命じる行政処分を出し、異例の措置として注目されています。小林製薬は株主総会で被害の報告と原因究明への取り組みを説明し、株主からは問題の把握と経営の刷新を求める声が上がっています。

 



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新たな死亡者の連絡が入る

小林製薬は、紅麹コレステヘルプを摂取していた2人が亡くなったことを明らかにしました。遺族からの連絡によれば、いずれも腎疾患があったとされ、製品使用の時期も特定されています。これで製品を摂取した後に死亡した人は合計で4人となります。

 

政府や野党からの対応要求

岸田総理大臣は再発防止策を求められ、「原因の特定を進めた上で再発防止のための施策を検討する」と述べました。林官房長官も政府の対応を強調しました。野党からは、政府による機能性表示食品の規制強化を求める声が高まっています。

 

SNSでは以下のようなコメントが、


    「健康食品の安全性が問題になっているのは本当に心配。原因究明が進むことを願う。」
    「製造元が自主回収を行っても、事態は深刻。消費者への情報提供が求められる。」
    「被害者の方々にはお悔やみ申し上げます。これ以上被害が広がらないことを祈っています。」
    「食品の安全性は絶対に妥協できない問題。政府も速やかな対応をしてほしい。」
    「これからも成分や安全性については注意が必要。自分や家族の健康を守るためにも情報をしっかり確認したい。」

 

紅麹サプリ

 


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