岩手に拠点を置く、(株)東北大理石 が破産開始決定を受けた。
負債総額は精査中。
以下要約。
岩手に拠点を置く、(株)東北大理石 が破産開始決定を受けた。
負債総額は精査中。
以下要約。
倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)東北大理石 |
2 |
本社地 |
岩手県一関市弥栄大奈良70 |
3 |
代表 |
池田将平 |
4 |
設立 |
1974年9月. |
5 |
資本金 |
2000万円 |
6 |
事業 |
大理石加工、石工工事、墓石製造 |
7 |
売上高 |
以前のピーク期、約25億円 |
2023年8月期、約2.2億円 |
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8 |
破綻 |
2024年2月16日. |
破産手続きの開始決定 |
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9 |
破産管財人 |
加藤文郎弁護士(岩手銀河法律事務所) |
電話:0197-73-7408 |
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10 |
裁判所 |
盛岡地方裁判所 |
11 |
債権届出期間 |
2024年3月21日まで |
12 |
説明報告集会 |
2024年6月11日(火)午前11時。詳細は破産管財人まで |
13 |
負債額 |
調査中 |
14 |
破綻事由 |
同社は大理石の加工、建設工事における石工工事、墓石製造業を営んでいた。予算満載の官庁発注の建築工事はバブル崩壊以降大幅減、本物の大理石を使用する建物が民間の大型建築現場でもほぼ全滅、国産大理石を使用する建築現場は限りなく減少している。墓石も今や海外から安価に輸入する時代、墓石需要そのものも美しい日本の消費不況が長期に続き減少し続け、高齢者増で死亡者数は増加しているものの、新たな墓苑が開発される話もなく、同社の売上高は低迷し続け、今年1月、社長交代を機に経営を見直した結果、事業継続は困難として、同社は2月中旬までに事業を停止していた。 |