永井紙器製作所(静岡)/破産開始決定 業暦116年 倒産要約版
静岡に拠点を置く、永井紙器製作所が破産開始決定を受けた。
負債総額は精査中。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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破綻企業名 |
(株) 永井紙器製作所 |
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本社地 |
静岡県浜松市中央区東三方町225-3 |
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本店登記地 |
静岡県浜松市中央区北田町130-16、 |
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代表 |
永井ナオミ |
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創業 |
1907年=明治40年/業暦:116年 |
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設立 |
1965年9月. |
7 |
資本金 |
1000万円 |
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事業 |
楽器や電子製品の梱包紙器材の加工卸 |
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破綻 1 |
2023年9月27日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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10 |
破綻 2 |
2024年2月21日. |
破産手続きの開始決定 |
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破産管財人 |
藤澤智実弁護士(遠州法律事務所) |
電話:053-455-2266 |
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裁判所 |
静岡地裁浜松支部 |
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事件番号 |
令和6年(フ)第47号 |
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債権届出期間 |
2024年3月27日まで |
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説明報告集会 |
2024年5月15日(水)午後2時30分。詳細は破産管財人まで |
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負債額 |
調査中 |
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破綻事由 |
同社は楽器や電子製品の梱包紙器材の加工卸会社。段ボールなど梱包材を製品に応じて加工し過、小ロット・短納期にも対応していた。少子化や消費不況、楽器離れ、工場の海外移転などから、楽器や国内産電子製品の生産そのものが減少し続け、同社の売上高は同業者との競争も激しくなり、不振が続いていた。そうした中、昨年8月、事業の中核を担っていた前代表が亡くなり、事業継続が困難となり、昨年9月事業を停止していた。
追、浜松市は一昨年・昨年と大量に破綻企業が発生していたが、今年もまだ止まっていないようだ。 |