アイコン 福岡西部クリーンセンター場所の謎(繁盛記)

Posted:[ 2025年11月17日 ]

相撲 満員御礼

今年の九州場所は、28年ぶりの満員御礼。両横綱を筆頭に、連日熱い取組が繰り広げられ、新入幕力士も存在感を示すなど、久々に活気みなぎる場所となっている。
一方その頃——福岡西部クリーンセンター場所。
こちらは人の出入りもまばらで、静寂そのもの。
同じ「場所」でも、こうも賑わいが違うものか。

 



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クリーンセンター

本来であれば、10月1日の「提案書提出日」を告げる幟が複数立ち並び、事業者選定に向けて熱気が充満していたはずである。予定通り受付が行われていれば、今頃は12月の決定に向けて慌ただしく動いていたはずだ。
ところが現実の西部工場は、玄海灘から吹く冷たい北風の中、淡々といつもの焼却作業を続けている。
そう、5日前に突然 “提案書受付の中止” が発表されたあの日から、時間が止まったままだ。
なぜ中止になったのか。筆者には、正直いまも腑に落ちない。
2社とも、提案書はほぼ仕上げていた。制作にかかった費用は決して小さくない。そのすべてをフイにしてでも中止にさせるという判断は、並の事情ではないはずだ。
深く深く耕すように情報を掘り、勝ち筋を探し、有力者へ何かしら“匂わせる”。
その結果としてシャッターが下りた……。
そんな筋書きは、決して荒唐無稽ではない。
むしろ、提案書を使い回せる形で延期に持ち込んだのであれば、無駄にもならず理に適う。
そう考えると、2社のうちどちらかが、自社チームの営業的弱点に気づき、タイムをかけた——そんな高等戦術すら浮かんでくる。
では、いったいどちらがその一手を打ったのか?
ここは再び、JC-net・日刊セイケイ特派員から“お天道さん”に聞いてもらうしかないだろう。
いずれにせよ、老朽化した工場を建て直し、市民のごみを確実に処理しながら、福岡市が掲げる「2040年ゼロカーボン」へ向けて歩を進めてほしいものだ。
そして最後に……
やっぱり“あの山”の影が見え隠れするのか。
タクマ山〜、お天道さんはどう見とるんやろか。

ご安全に

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

 


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