大石県政の支持率(評価)が3割弱――。
これはもはや「赤信号」ではない。明確な危険水域である。
4年前、前知事である中村法道は、コロナ禍以前とはいえ評価5割程度は維持していた。
大石県政「評価3割弱」は、現職知事としては落第点だ
Posted:[ 2026年1月 8日 ]
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それと比較すれば、大石県政の数字がどれほど深刻かは一目瞭然だ。
長崎県民にとって、この4年間は、ひと言で言えば「ストレス」だった。
期待よりも失望、説明よりも強弁、対話よりも押し切り、そう感じた県民は少なくないはずだ。
とりわけ象徴的だったのが、石木ダム・こうばる地区住民への対応である。
そこには行政トップとして以前に、大石賢吾という人物の人間性が、あまりにも露骨に表れていた。

新幹線は止まり、ルートは曲がった
九州新幹線西九州ルートは、この4年間で1ミリも前に進まなかった。
それどころか、・武雄温泉―佐賀駅ルート
・佐賀駅を外し、佐賀空港寄りへ向かう「新・南ルート」
といった迷走案が浮上したのも、大石県政に入ってからである。
知事の「心」が曲がると、新幹線のルートまで曲がる。
しかも、大石県政を裏で操り、院政を敷いていたのは何を隠そう金子原二郎氏という妖怪だったことは公然の秘密だった。

院政が曲がると県政も新幹線まで曲がる、これは比喩ではなく、大石県政の現実である。
JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次