アイコン 天国と地獄  尼崎市では懲戒免職告訴、かたや長崎市は1ヶ月の減給処分 

尼崎市水道局の男性職員が、役所内の親睦団体の積立金などあわせて502万円を横領していたことがわかり、尼崎市は、3月9日付けでこの職員を懲戒免職処分にするとともに、業務上横領の疑いで警察に告訴する。懲戒免職処分となったのは、尼崎市水道局管理課の係長(45)。
尼崎市によると、高倉係長は、平成21年4月から先月までの間、水道局内の親睦団体「係長・主任会」の会計担当を務めていたが、会の積立金や会員から集金した33人分の会費など、合計502万円を横領していたという。

<長崎市の場合>

かたや長崎市は、市用地課の職員は2009~11年度に、職員が積み立てた親睦会費や課員旅行の旅費など総額約318万円を着服していたが、1ヶ月間の減給処分(月額の10分の1)で終わっている。

長崎市では2月20日、29人も処分者を出したが、田上市長は市民に対して首長として詫びの一言も述べていない。
旅費二重取り事件では、市の規定では違反にならないとして、田上市長自ら懐に入れたままとなっている。当該金を寄付でもすれば見直すが、田上を市長にした代議士たち同様、金に細かいようだ。

[ 2012年3月10日 ]
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