アイコン 郵便局長 風俗嬢に7千万円貢ぐ 着服2億2千万円也

顧客の郵便貯金から金を着服したとして、県警捜査2課と船橋東署は8日、電子計算機使用詐欺の疑いで山武市 木原、高根公団南口郵便局(船橋市)の元局長で無職、近藤実容疑者(62)を逮捕した。県警は、近藤容疑者が2001年から、県内の33人が開設した45 口座の計4億5千万円を流用、内部調査で発覚しないよう補てんを繰り返し、うち約2億2千万円を着服したとみて、裏付けを進めている。

同課によると、近藤容疑者は容疑を認め、風俗に約7千万円、住宅ローンとカード返済に約6400万円を使っていたという。

 「利率がよい」などと言って顧客の貯金を複数の定額貯金に移し替えて解約、自分が管理する客名義の口座に入金するなどの手口で、着服を繰り返していた。客には解約していないよう偽装した通帳を渡していたという。

 逮捕容疑は10年1月6日、2回にわたり、船橋市内に住む20代と30代の女性2人の口座から、計640万円を自分が不正に管理する2人名義の口座に入金処理して詐取した容疑と千葉日報社が報じている。 

なお、被害額は日本郵便が面倒見ることから、お客さんには迷惑はかからない。

[ 2012年3月 9日 ]
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