世界的な不況から、建設用・設備用・機械用とも需要は減退してきている。全国粗鋼生産量は、1億646万トンと前期に比べ、433万トン減少。
同社は、ポスコから訴訟中の1,000億円でも入ればＯＮの字であろうが・・・。世界不況のなか、鉄鉱石価格をどこまで落とせるかがポイント、先行する中国の価格交渉の動向に左右される。中国は建設不況に突入しており、ケチ丸出しで交渉しているはず。
なお、同社は自社発電所による売電の状況については説明していいない。他略。