(株)DPGホールディングス/破産開始決定
元名古屋上場の(株)DPGホールディングス(東京都渋谷区渋谷3-27-15、代表:松田純弘)は9月19日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、太田孝彦弁護士(電話03-6212-5500)が選任されている。
負債額は約5億円。
企業システム開発の同社は、小泉-竹中平蔵らが規制緩和から名古屋セントレックス市場などにボロ会社を上場させる道をつくったため、同社は上場を果たした。同社は、図に乗り飲食店の管理業務に変身したりしていたものの、粉飾決算を重ね、内実中身のない会社であったことから、昨年6月には上場廃止になっていた屑会社。
[ 2012年9月27日 ]
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