アイコン SBエナジー&三井物産/苫東安平で約111MWの大規模太陽光発電所建設

 ソフトバンクグループのSB エナジー(株)と三井物産は、北海道勇払郡安平町において、約111MWの大規模太陽光発電所(メガソーラー)「ソフトバンク苫東安平ソーラーパーク」を設置し、共同で発電事業に参画すると9月24日発表した。
発電所は2013年10月中に着工予定、2015年度冬の運転開始を目指す。
  「ソフトバンク苫東安平ソーラーパーク」は、(株)苫東が所有する北海道勇払郡安平町遠浅の約166万m2(約166ha)の土地に設置され、最大出力規 模が約11万1,000kW(約111MW)、年間予想発電量が約1億801万4,000kWh/年(一般家庭約3万世帯分の年間電力消費量に相当する規 模)のメガソーラー発電所となる。
SB エナジーと三井物産が設立する「苫東安平ソーラーパーク株式会社」が運営に当たる。

<ソフトバンク苫東安平ソーラーパークの概要>
 所在地:北海道勇払郡安平町遠浅(ゆうふつぐんあびらちょうとあさ)
 敷地面積:約166万m2(約166ha)
 出力規模(モジュール容量):約11万1,000kW(約111MW)
 年間予想発電量(初年度):約1億801万4,000kWh/年(約10万8,014MWh/年)
                 一般家庭約3万世帯分の年間電力消費量に相当
                  ※1 世帯当たり3,600kWh/年で算出
 運転開始:2015年度冬(予定)

<運営会社の苫東安平ソーラーパーク(株)の概要>
 正式名称:苫東安平ソーラーパーク株式会社
 所在地:東京都港区(北海道勇払郡安平町へ変更予定)
 設立年月日:2012年3月14日
 出資構成:SB エナジー株式会社:50%
        三井物産株式会社:50%
以上。

太陽光発電所は、ほとんど地方公共団体や企業が所有する工場開発くずれなどの遊休地に設置されているが、小学校の社会科見学には利用されようが、とてもとても単独では観光地として成立しない。
北海道の広大な遊休地が中国人や韓国人に売却されないだけよしとしよう。
 

[ 2013年9月25日 ]
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