アイコン ISISにシリアで拘束された湯川遥菜氏が代表のPMC (株)

ピーエムシー(株)(Private Military Company、東京都江東区青海2-7-4、代表:Haruna Yukawa)
海外支店:シリア、トルコ、イラク、アフリカ

<起業の背景>
現在世界では、尖閣諸島問題を始め、下記の様な事件が日々起きており、今後日本でも対応が必要になると考えております。
ソマリアの海賊問題、北朝鮮拉致問題、中東イエメン日本人外交官が負傷、フィリピンで日本人を誘拐と身代金(K&R)を要求、アルジェリアで過激派武装勢力日本人が拘束、イラク戦争にて誘拐拘束、バグダッドにて武装グループが日本人ジャーナリスト拘束、アフガニスタンでジャーナリストが武装勢力に拉致され5ヶ月拘束、など。
<事業の目的>
世界情勢が変化する中、わが社は国際的視野に立ち、アジアを始め世界へ渡航する方々が安全に行き来でき、危険な地域への警護を行い家族の元へ無事に帰国させる様、人命を守ると言う特別な事業を日本で初めて、始めた次第でございます。

<中東の米国>
 米軍は、イラクを撤退するに当たり、外人部隊を雇用兵として大量に雇い、撤退後、バグダッド等の主要施設の警護に当たらせている。欧米の軍人ではないため、ゲリラとの戦闘で死亡しても何も発表されない。米国は、進駐した戦闘地で米軍人が死亡した場合、米国民が騒ぐことから、中東やアフガンなどでもこうした外人部隊を多用している。こうしたことから外人部隊は米軍から重宝されている。雇用の価格も危険性が高いため非常に高い。

<何事も未経験者・無知> 
朝日新聞の18日の報道によると、映像通信会社「インデペンデント・プレス」のジャーナリスト、後藤健二さん(46)は4月、シリア取材中に湯川さんと知り合ったという。シリアの北部の街で、湯川氏は、反体制組織「自由シリア軍(FSA)」拠点の屋内にとどめ置かれ、入国目的などの事情を聴かれていた。FSAの部隊と交流があった後藤さんは、湯川さんの通訳を頼まれた。湯川氏は現地の言葉だけでなく、英語力も不十分だったという。
 シリアに来た理由について、「設立した民間軍事会社は出来たばかりで実績がない。経験を積むためには現場を見なくてはダメだと思って一人で来た」と話した。湯川さんは部隊側に、民間軍事会社と書いた名刺を渡していた。
「紛争地で軍事会社を名乗るなんてあり得ない。敵方の手先と誤解されていた」と話す。危うく感じた後藤さんは部隊のリーダーに、「ここは危険だ。彼はジャーナリストなどの戦地に通じたプロではない。国外に出してほしい」と求めたが聞き入れられず、部隊はその後、湯川さんにシリアの状況を案内して回ったという。
 その後、帰国して東京都内で会った際、湯川さんは「『いつ来るんだ?』とFSAの部隊のメンバーからメールが来る。こんなに必要とされている。シリアに行かなければ」と熱っぽく語っていたという。

<ISISイスラム国>
 米軍がいなくなったイラクのシーア派の政界が、少数派のスンニ派を実質追い出し、スンニ派の不満が爆発、アルカイダ系の武装組織「イスラム国」に大量に流入した。「イスラム国」は、同じアルカイダ系組織を攻撃するなどしてアルカイダからすでに破門されている最凶暴派のスンニ派を中心にしたイスラム原理主義組織。欧米人や要人を誘拐して巨額身代金要求をしたりもしている。
シリア内戦では、シリア反政府組織の一組織としてアルカイダ系ながら参戦、当初、シリア軍に対して戦っていた。しかし、シリア反政府組織へ欧米や中東産油国から膨大な反政府活動資金や武器が供与され続けた結果、それを力で手中に納め、イラクのスンニ派の不満も糾合して一機に勢力を拡大、シリア軍はおろかシリア反政府組織を攻撃するなどして、シリア中部から連なるスンニ派拠点のイラク中部一帯を勢力下に納め、イスラム国を名乗るようになった。その勢いで、シーア派のイラク政権やイラク北部のクルド人たちに対しても、攻撃を仕掛けている。当然、シーア派をバックとしているシリア軍に対しても攻撃し、また、シリア反政府組織をまとめた自由シリア軍に対しても、攻撃を仕掛けている。自爆テロを多用する凶暴極まりないイスラム原理主義組織。

<拘束>
 自由シリア軍のイスラム戦線とイスラム国が、シリア北部のアレッポの北の町で戦闘に入っていたことが報道されており、イスラム戦線と行動をともにした湯川遥菜氏が、戦場でイスラム国に拘束されたものと見られている。
 湯川遥菜氏が自衛隊の特殊部隊OBならば理解もできるが、ずぶの素人が無知ゆえに戦場へ足を運び、こうした事態に至ったことは・・・。

COMPANY NAME
ピーエムシー 株式会社 (Private Military Company)                
HEAD OFFICE
2-7-4 Aomi,Koto-ku,Tokyo,Japan
OVERSEAS BRANCH
Syria, Turkey, Iraq, Africa
BOARD MEMBER
・ Haruna Yukawa (CEO)・42歳
設立
2014年1月
CAPITAL
3,000,000
BUSINESS
国際民間軍事業、国外警護、海上護衛(武装ガード)、後方支援業務、紛争地域等での護衛
 前職は模型屋さんとの報道もあるが不明。
[ 2014年8月19日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
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