アイコン ソニーSPE サイバー攻撃にDOS反撃

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)が、11月に大規模なサイバー攻撃を受けた際に、DoS(サービス妨害)攻撃を仕掛けて盗まれた情報が閲覧されることを防ごうとしていたことが分かった。
IT系ニュースサイト「Re/code」が2人の関係筋の話として報じた。
サイバー攻撃でハッカー集団は、同社の社員給与や社会保障番号、デジタル化された未公開映画の高画質映像などの機密情報を盗み出し、ネット上で公開した。

SPEはこの際、漏えいした情報の参照が可能となっていたサイトに対しアジアにある数百台のコンピュータから過剰な負荷をかけるなどのDoS攻撃を展開し、「応戦」したもようだ。
関係筋によると、ソニーはアマゾン・ドット・コムのクラウドコンピューティングサービス「アマゾンウェブサービス(AWS)」を利用したという。
アマゾンのスポークスマンはロイターの取材に対して電子メールで「報道されているようなことは、現在、AWSでは起きていない」と回答。また、自動的な感知技術などを使い、そうしたサービスの悪用を事前に防いでいるとしている。
 以上ロイター

送信元のハッカーのプログラムに対し、全部一瞬のうちに破壊するウイルスを反撃に使用したらいいだろうに。それくらい用意する必要があろう。相手は無法国の北朝鮮だろうが。

[ 2014年12月12日 ]
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