アイコン (株)兵庫オートリサイクル/民事再生

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カー リサイクルの(株)兵庫オートリサイクル(兵庫県神戸市中央区港島9-12、代表:永井寿也)は6月26日、申請処理を木下慎也弁護士(電話 06-4797-0905)ほかに一任して、神戸地方裁判所へ民事再生法の適用申請をした。監督員には、井口寛司弁護士(電話078-393-1350) が選任されている。

負債額は約7億円。

リサイクル事業は、政治も国民の意識も一貫性がなく、法施行時の補助金頼りに企業乱立、その後は、政治も企業もそっぽを向き、破綻していくという繰り返しが日本のリサイクル事業の現状。

同社も神戸市のエコテック21構想のモデル事業として設立され、一時は12億円以上の収入があったが、最近では5億円台まで下げ、設備投資にかかわる借入金の負担が経営を圧迫。社員の年金さえ年金機構に支払えない状況に追い込まれていた。

 

 

[ 2015年7月 8日 ]
 

 

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