アイコン 「大塚家具」 大塚勝久元会長 160万株売却

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ロッテは兄弟喧嘩だが、大塚家具は親子喧嘩、共に企業の私物化もいい加減なところであるが、世の 中、株の所有率・支配率でどうにでもなる世の中に変わり、従業員は単なる駒でしかなくなった。そうしたハゲタカ経済にしてしまった日本の政治であるが、乗 じて従業員を駒どころか鬼畜扱いするに至った企業はブラック企業に化け、世間から批判されている。それも堂々と株式公開している企業の多さには驚く。

大塚家具は、経営権で娘の久美子氏に負けた親父殿は、所有株350万株のうち1,636,500株を売却し、その資金で好きな自分仕様の家具店を作るという。

 そうしたことから、第一順位の株主ではなくなり第2順位に、第1順位には持株会社であるききょう企画(代表:大塚舞子)となった。
 結果、ききょう企画は10.21%、親父殿の持株は10.05%となった。
親父殿は証券会社に委託しての売却だが、株価の動きからして、結構高値で売り抜けたようだ。
(1700円として27億円、税金に持ってかれても20億円以上残る計算)

大塚家具

[ 2015年11月18日 ]
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