アイコン アリババ 独身者の日1日で1兆7千億円売り上げる しかし米株価下落

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中国最大の電子商取引会社アリババ・グループ・ホールディングは、11月11日の「光棍節」(独身者の日)の取引額が過去最高の912億元(143億ドル、約1兆7600億円)に達した。

取引額は北京時間正午前に571億元(約1兆1000億円)を超えた。日付が変わるまでにまだ12時間あるこの時点で既に、過去最高だった昨年の記録を塗り替え、同午後4時30分までには約700億元に達した。

同社によれば、飛ぶように売れたのは乳児用品や栄養に関した製品、ナイキやリーバイスの靴や衣料だという。
アリババは、今回のイベントを杭州の本拠地ではない北京のオリンピック会場跡地で行った。中国北部のネット通販は京東(JDドット・コム)が強いとされ、北京への進出はライバルを意識したものとなった。

11日の米国でのアリハバの株価は、こうしたシングルズデイの好調もあり値上がりスタートだったが、馬会長が中国の消費は、現在の経済状況を鑑み、向こう5ヶ月から15ヶ月は厳しい状況が想定されるとインタビューに答えたと報道され、今後の業績に悲観的な見方が支配、▲2.6%安で取引を終えた。

[ 2015年11月12日 ]
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