アイコン 「アイダーウォームス」製寝具の(株)ヒラカワコーポレーション(東京)/事業停止・倒産

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人工羽毛「アイダーウォームス」製寝具販売の(株)ヒラカワコーポレーション(東京都中央区日本橋蛎殻町1-18-5、代表:平川尚市)は9月12日、事後処理を金井暁弁護士(電話03-6261-2501)ほかへ一任して、事業を停止した。

 負債額は約29億円。

同社は平成元年2月設立の寝具製造販売会社。製造は中国企業に委託していた。夏用寝具の「ひんやりジェルマット」や新素材の人工羽毛「アイダーウォームス」製寝具などを開発して大ヒットさせ、平成27年1月期には約54億円の売上高を計上していた。

しかし、平成28年1月期には主力の「アイダーウォームス」製寝具の人気が急降下、赤字に陥り、投資にかかわる借入負担も重たく、消費不況もあり業績の改善は見られず、8月実質事業を停止した。

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[ 2016年9月13日 ]

 

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