アイコン 三井物産 パナヘルス株22%取得 パナ社より多い

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パナソニックが経営再建のためハゲタカファンドのKKCに叩き売った「パナソニックヘルスケアホールディングス」。
三井物産は、イラン革命時代から資源開発には失敗ばかり続けており、懲りたのか医療分野を強化するという。

三井物産は、成長が期待できる医療や健康関連事業を強化するため医療機器メーカー、「パナソニックヘルスケアホールディングス」の株式の22%を取得することを正式に発表した。

三井物産は、「パナソニックヘルスケアホールディングス」の80%の株を保有するアメリカのハゲタカ投資ファンドコールバーグ・クラビス・ロバ-ツ(KKR)から、発行済株式数の22%を取得することで合意した。取得時期は来年1月から2月ごろになる見込み、取得額は約540億円。

「パナソニックヘルスケアホールディングス」は、糖尿病患者向けの血糖値測定器を中心とした医療機器の開発・製造・販売や電子カルテのシステムなどを手がけている。今年1月には、独バイエルの糖尿病患者用血糖測定器などの事業を約1320億円で買収、血糖測定器の世界シェアを約20%(業界3位)としている。

三井物産は、主力の資源関連事業の不振で、今年3月期のグループ全体の決算が初めて最終赤字となり、成長が期待できる医療や健康関連事業を新たな収益の柱にしようと強化を進めている。パナソニックヘルスケアホールディングスへの出資はその一環で行うもので、今後、東南アジアなどで展開している病院の運営事業と相乗効果を図るなどして、海外での収益拡大を目指すことにしている。

三井物産は、ほとぼり冷めたら、再び資源エネルギーに注力すると見られる。イラン革命時代からの性から脱出できない
 

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[ 2016年11月18日 ]

 

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