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0116_05.jpg米IT大手グーグルは15日、眼鏡型端末「グーグル・グラス」の試験版の販売を、19日を最後に終了すると自社のブログで明らかにした。一応、体制を刷新した上で開発を続け、新たな機種を発売する方針だと説明している。
また、グーグル・グラスの開発は、次世代技術の研究部門「グーグルX」から社内の別組織に移すという。

試験版は昨年、米国で、1500ドル(約17万円)で発売開始それていた。カメラやインターネット機能を備え、ウエアラブル(身に着けられる)端末として注目されたが、対応するアプリの開発が進まず、普及は難しいとの見方も出ていた。

以上、

アメリカでは、グーグル・グラスをかけ自動車運転して、世界で初めて警察に捕まった女性は、裁判では無罪となったものの、アメリカの多くの州ではウェアラブルグラスをかけた自動車運転を禁止しており、高価格もあり売れていなかった。
自動車が全部自動運転車に変わるまで、自動車での運転装着はお預けのようだ。事務所や自宅の部屋内ならばともかく、歩いていても人とぶつかりそうだ。もしも高齢者にぶつかりケガや死亡させた場合は、莫大な請求を受けるだろう。
ただ、自宅などで利用するにはチョー優れものだが・・・。