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NYマンハッタン「イーストビレッジ」で26日午後(日本時間27日早朝)、5階前後のビルが並ぶ一角でガス爆発があり、出火した。

消防当局によると、出火元となったビルでは、ガスの配管作業が行われており、1階の「すし店」で最初の爆発があったとみられる。隣接する複数のビルに延焼し、崩れたビルもあるという。

デブラシオNY市長は記者会見で、12人が負傷し、うち3人が重体だと述べた。

イーストビレッジは日本のレストランや食料品店が集中し、日本人街とも呼ばれており、日本総領事館は、日本人の被害者がいないか情報収集を進めている。

  NYは、古いビルも多く、ガスの配管も老朽化、同じような火災爆発事故が頻発している。