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秋田県教育委員会は26日、「生涯教育関連の機関」に勤める県教委職員の男性職員(50代)が、部下の女性職員2人に対して「愛人1号」「愛人2号」と呼ぶなどセクハラ行為を繰り返したとして、停職1年の懲戒処分とした。

男性職員は2005年に、教諭として勤務していた公立中の女子生徒にキスを迫り、3ヶ月間停職の懲戒処分を受けていた。

県教委は、今年1月ごろから女性職員2人の腕を触ったり、肩をもんだり、手を握ったりしたほか、「愛人」と呼ぶ行為を繰り返したため、不快に感じた2人が2月下旬、県教委へ申し出、うち1人が部署異動を申し出たことから発覚したという。
男性職員は「許容の範囲だと思った」ととぼけているという。
県教委は、いつものとおりいろいろ配慮し、当該職員の名前を公表していない。
こんな職員、前科もあり、税金で食わせてよいものか。